対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
EventHubでは、日本以外の国でイベントが開催できるようにタイムゾーンの設定ができます。ただし、一部反映されるタイムゾーンに違いがありますので、詳細は本ページをご確認ください。
1. タイムゾーンとは?
タイムゾーンには[開催地タイムゾーン]と[ローカルタイムゾーン]の2種類が存在します。
開催地タイムゾーン | EventHubでイベントを新規作成する時に、予め設定するタイムゾーンを意味します。
以下の種類を選択することができます。 - Asia/Tokyo(UTC+9) |
ローカルタイムゾーン | ご利用のパソコンで設定されているタイムゾーンを意味します。 以下の公式ページの手順に沿って変更することができます。 [Mac]:Macの日時を設定する [Windows]:時刻とタイム ゾーンを設定する方法 |
2. イベントページのタイムゾーンについて
イベントページ上で表示される日時は、全て参加者のご利用のパソコンで設定されているローカルタイムゾーンで表示されます。
例)
主催者 : ローカルタイムゾーンを日本にして管理画面からイベントの設定をする
参加者 : イベントページにログインする時のローカルタイムゾーンがイタリアの場合、イタリアの時間で表示される
スケジュールに表示される日時や面談日時などに[JST], [EST]と表示されていますが、PCのタイムゾーンの設定と現在いる位置情報が一致しない場合は、[GMT]表記となりますますのでご了承ください。
3. 参加者に送信されるメールのタイムゾーンについて
管理画面からメールを送信した時、メールに記載される開催日時や面談日時、添付されるカレンダーファイルは以下のようにタイムゾーンが反映されます。
開催日時 | メール本文に挿入される%%EVENT_DATE%%という変数は、開催地タイムゾーンの開催日時が代入されて送信されます。 受信した方のローカルタイムゾーンがイタリアの場合でも、開催地タイムゾーンが日本時間であれば、日本時間の開催日時が表示されます。 |
カレンダーファイル(.ics) | イベントの開催日時をご自身のカレンダーに保存できるics.ファイルが添付されている場合、ics.ファイルをインポートするカレンダーツールのタイムゾーンが適用されます。 |
面談日時 | 面談リクエストが送信された時や、リクエストが承認された時に面談日時が記載されている通知メールが送られます。この時の面談日時は、開催地タイムゾーンの面談日時が代入されて送信されます。 |
4. 管理画面のタイムゾーンの表記について
管理画面上で表示される日時は、管理画面ログイン者のご利用のパソコンで設定されているローカルタイムゾーンで表示されます。
ただし、以下の機能で取得できる日時は開催地タイムゾーンで表示されますのでご了承ください。
場所 | 詳細 |
ユーザーリスト [EXCELダウンロード] |
ブラウザで表示されるダッシュボード上の[登録日時]はローカルタイムゾーンで表示されますが、[EXCELダウンロード]からダウンロードできるファイル上の[登録日時]は開催地タイムゾーンで表示されます。 |
資料ダウンロード状況 [EXCELダウンロード] |
ブラウザで表示されるダッシュボード上の[ダウンロード日時]はローカルタイムゾーンで表示されますが、[EXCELダウンロード]からダウンロードできるファイル上の[ダウンロード日時]は開催地タイムゾーンで表示されます。 |
アンケート [EXCELダウンロード] |
[分析]>[アンケート]>[EXCELダウンロード]からダウンロードできるファイル上の[回答日時]は開催地タイムゾーンで表示されます。 |
リードレポート | [レポート]>[リードレポート]からダウンロードできるCSVファイル上の[登録日時]は開催地タイムゾーンで表示されます。 |
ブース別リードレポート | [レポート]>[ブース別リードレポート]からダウンロードできるCSVファイル上の[登録日時]は開催地タイムゾーンで表示されます。 |
QRチェックインレポート | [レポート]>[QRチェックインレポート]からダウンロードできるCSVファイル上の[登録日時],[チェックイン日時]は開催地タイムゾーンで表示されます。 |